vocals/guitars
1960年代末、南ウェールズでローカル・ブルース・バンドThe Cellar Setを率いて活動。1970年、脱退したRalph Denyerの後任として同郷のプログレッシヴ・グループBlonde On Blondeに加入。この時まだ18歳の若さだった。
Emberと新規契約を果たし、方向性をプログレッシヴなものへと変化させる。後年に再評価される2枚のアルバムをリリースするも、商業的な成功を得ることはできなかった。サード・アルバムリリース後の72年初頭には中心人物のGareth Johnsonが脱退。残された3人のメンバーで最後のツアーを行い、同年に解散を迎えた。
1970年代半ばにはHugh Gregoryとフォーク・デュオを結成し、フォーク・クラブなどを中心に演奏。その後はブルースに回帰し、ShortstuffやDave Thomas & The Diplomaticsを率いて長く活動、アルバム「Shotgun Blues」をリリース。また、長年に渡る活動で残した音源をまとめた自身初のソロ・アルバムを残したほか、近年はThe Dave Thomas Bandを率いて活動している。
【参加アルバム】
<group>
・Blonde On Blonde
Rebirth (Ember NR5049) 1970/11
Reflections On A Life (Ember NR5058) 1971/10
・Dave Thomas & The Diplomatics
Shotgun Blues
・Dave Thomas & James Goodwin
Blues For Otis (DCTC2)
・The Dave Thomas Band
Black Dog Boogie (DCTC2)
<solo>
Coldharbour (DCTC1)
Repossession Blues (DCTC04/05) 2007/12 ※with special guest Wallace Coleman
【参加グループ】
The Cellar Set
Blonde On Blonde (1970-1972)
Dave Thomas & Hugh Gregory
Shortstuff
Dave Thomas & The Diplomatics (1980s) with Charlie McCracken
The Dave Thomas Band