Chris Holmes

Chris Holmes keyboards
 1945年9月12日生まれ。イングランド北東リンカーンシャー州クリーソープス出身。名ブリティッシュ・バンドPattoの前身に当たるソウル・ビートのTimeboxやハード・プログレッシヴのBabe Ruthで活動したキーボード奏者。ニックネームは「プロフェッサー」「キーボード・ウィザード」。

 1966年、ヴィブラフォン奏者のOllie HalsallやベーシストClive Griffithsらが在籍したリヴァプール北のサウスポート出身のビート・グループTake Fiveに加入。同年秋にヴォーカリストの交代を機にグループはTimeboxに改名する。

 Piccadillyとの契約を獲得し、1967年2月にシングル「I’ll Always Love You」でデビューを果たす。同年半ばにはシンガーにMike Patto、ドラマーにJohn Halseyを加え、R&Bやソウルに根ざしたポップなフィーリングのモッズ・サウンドを確立し、後にフリーク・ビート・マニアに人気となったシングル多数を発表した。

 Deramに移籍して発表した4枚目のシングル「Beggin’」はチャートの33位にまで上昇するヒットとなったが、これ以上のセールス的な成功を収めることができず、1969年秋に脱退、これを機にグループは解散した。残った4人のメンバーはPattoを結成している。

 1973年には名ギタリスト/プロデューサーのAlan Shacklock率いるハード・プログレッシヴ・グループBabe Ruthに加入。ヒプノシスのジャケット・デザインで広く知られる2枚目の佳作アルバム「Amar Caballero」の録音に参加するが、リリース後にグループを離れた。


【参加アルバム】
<group>
・Timebox
The Deram Anthology (Deram 844 8087-2) 1998 ※Deram期のシングルと未発表曲

・Babe Ruth
Amar Caballero (Harvest SHVL812) 1973

【参加グループ】
Take Five (1966)
Timebox (1966.11-1969.10)
Babe Ruth (1973-1974)
The Midnight Soul Band