Ray Williams

Williams,Ray bass/vocals
 1943年生まれ。南ウェールズのカルト・グループManのオリジナル・ベーシスト。

 1960年、Micky Jonesらと南ウェールズのメイサー・ティヴィルで学生バンドThe Rebelsを結成。63年にはプロに転じてThe Bystandersに改名。66年にウェールズのローカル・インディーズ・レーベルPylotからシングルでデビューを果たし、同年にはPiccadillyとの契約を獲得しメジャー・デビューを果たす。ヴォーカル・ハーモニー・グループとして人気を呼び、通算8枚のシングルを残した。このころは芸名のRabin J. Selbyを名乗ることもあった。

 68年にグループはManに発展。プログレッシヴな方向性に転じて翌年にはPye、Dawnから2枚のアルバムを発表した。このシンプルなグループ名はRayの発案だったとされている。しかし、70年夏にグループ側から解雇されている。この時すでに妻帯者で、家族と離れての長期ツアーに疲労していた(Rayは移動時のヴァンのドライバーも兼任していた)とも。

 Man脱退後、家族揃ってケンブリッジに移住。プロ・ミュージシャンは廃業したが、地元のローカル・ダンス・グループなどでセミプロとして演奏活動を継続した。1993年12月、闘病生活の末に他界。同じ南ウェールズのグループでManとの関連も深いEyes Of Blueなどに在籍したRay “Taff” Williamsは同名異人。

【参加アルバム】
<group>
・Man
Revelation (Pye NSPL18275) 1969/1
2ozs. Of Plastic With A Hole In The Middle (Dawn DNLS3003) 1969/10

【参加グループ】
The Rebels (1960-1962)
The Bystanders (1963-1968)
Man (1968.11-1970.mid)