活動期間1977-1981
Status Quoの作詞家として知られるシンガーBob YoungとギタリストMicky Moodyの2人によるユニット。
Moodyが在籍していたスワンプ・ロック・バンドSnafuがStatus Quoのサポートを務めたことが縁で意気投合。1977年、Roger Gloverをプロデューサーに迎えてYoung & Moody名義でアルバムとシングルをリリース。その後MoodyがWhitesnakeの結成に参加するなどしてユニットとしての活動は中断する。1979年から活動を再開し、計3枚のシングルを発表したが、マイナーレーベルからのリリースということもあってヒットには結びつかなかった。
1981年にはThe Young & Moody Band名義でBronzeからシングル2枚をリリース。ラスト作となった「Don’t Do That」はゲストにCozy PowellやLemmy、The Nolansらを迎えてシングルチャートの63位を記録するマイナーヒットとなった。
<album>
Young & Moody (Magnet MAG5015) 1977
<singles>
・Young & Moody
Chicago Blues/Warm Winds (Magnet MAG87) 1977/3
The Devil Went Down To Georgia/You Can’t Catch Me (Fabulous JC1) 1979
All The Good Friends/Playing Your Game (Fabulous JC3) 1980
・The Young & Moody Band
These Eyes/I Won’t Let Go (Bronze BRO120) 1981/5
Don’t Do That/How Can I Help You Tonight (Bronze BRO130) 1981/9
【メンバー変遷】
#1 (1977-1980)
Bob Young:vo/harmonica
Micky Moody:g
#2 (1981)
Bob Young:vo/harmonica
Micky Moody:g
Lemmy:b
Cozy Powell:ds
Nolan Sisters:vo