活動期間1966
デビューから半年足らずの短期間でSmall Facesを解雇されたJimmy Winstonが結成。1966年半ばにDeccaからリリースしたシングル1枚を残した。
このシングルのA面曲は、同年の同時期にリリースされたSmall Facesのデビュー・アルバム(Winston在籍時のテイクも一部含まれている)にも収録されたシンガー/ソングライターKenny Lynchの曲。
プロデュースは若き日のGlyn Johnsで、バックもThe Moments時代の仲間でギタリストのJohn Weider、Aynsley Dunbarとのリズム・セクションで知られるベースのAlex Dmochowski、後にYesのオリジナル・メンバーとなるキーボードのTony Kaye、セッション・ドラマーとして知られるTerry Sladeら豪華な顔ぶれが集められたが、ヒットには結びつかなかった。Winstonは翌年、Winston’s Fumbsのグループ名でさらに1枚シングルを残している。
<singles>
Sorry She’s Mine/It’s Not What You Do (But The Way That You Do It) (Decca F1240) 1966/6
【メンバー】
#1 (1966)
Jimmy Winston:g/vo
John Weider:g
Alex Dmochowski:b
Tony Kaye:org
Terry Slade:ds