Stonebridge McGuinness

Stonebridge McGuinness 活動期間1975-1980
 Bronzeレーベル在籍時の後期McGuinness Flintでともにグループをけん引したLou StonebridgeTom McGuinnessによるユニット・プロジェクト。楽曲提供やプロデュース業を共同でこなしたほか、シングル・ヒットも放った。

 1975年、Hughie Flintの病気リタイアでMcGuinness Flintが解散。StonebridgeとMcGuinnessは一緒に活動することにし、連名でソングライティングやプロデュース業をこなした。共同プロデュースとしてはパワーポップ・シンガーのCharlie FawnやMcGuinnessが在籍したThe Blues Bandなどを担当。

 1977年にはシングル「Street Talkin’」をリリース。1979年にRCAからリリースしたセカンド・シングル「Oo-Eeh Baby !」がシングル・チャートの54位に上昇するマイナーヒットを記録。テレビ出演などもこなした。1980年にはThe Dance Bandのブラス隊やFawnらの協力で唯一のアルバム「Corporate Madness 」を制作している。

 1979年にはStonebridgeがThe Dance Band、McGuinnessがThe Blues Bandをそれぞれ結成した。The Dance Bandのファースト・シングルは2人が共同プロデュースし、曲も提供している。1983年には両グループの後進バンドとも言えるDave Kelly Bandで再び顔を合わせるが、McGuinnessはすぐに離脱した。

<albums>
Corporate Madness (RCA PL25275) 1980

<singles>
Street Talkin’/Just Shouldn’t Be That Way (Air CHS2148) 1977/5
Oo-Eeh Baby !/ (RCA PB5163) 1979/6
A Fine Time/Heart To Heart (RCA PB5189) 1979
Heartbeat/Street Level (RCA PB5224) 1980


【メンバー】
#1 (1975-1980)
Lou Stonebridge:vo/key/g
Tom McGuinness:g/vo