活動期間1965-1966
ロンドン出身のビート・グループ。後にFleur De Lysやソロ・アーティストとして活動するChirs Andrews(Tim Andrews)が在籍。
ミュージカルの子役として10代前半から舞台に立っていたChris Andrewsが、当時人気絶頂だったSpencer Davis Groupにインスパイアされ結成。1966年、フリーク・ビートの新人バンドが数多くレコーディングを体験し、登竜門的な存在だったR.G. JonesのOakスタジオでシングル用のレコーディングを行うが、当時リリースには至らなかった。
残されていたアセテート盤から2014年になって当時のシングル用音源が再発された。A面はSpencer Davis Groupの名曲「high Time Baby」のカバー、B面の「One More Chance」はAndrewsとギターのChris Jenningsによるオリジナルの共作曲。
Andrewsはこの年、幼馴染だったギタリストPhil Sawyerが参加していたFleur De Lysに加入。1960年代後半はTim Andrewsに名前を変えてソロ・アーティストとして活動した。
<single>
High Time Baby/One More Chance (Oak RGJ155) 2014
【メンバー】
#1 (1965-1966)
Chris Andrews:vo
Chris Jennings:g/vo
Chas De Lacy:b/vo
Graham McCubbin:ds/vo