Ray Owen’s Moon

Ray Owen's Moon 活動期間1970-1971
 Juicy Lucyのオリジナル・シンガーのRay Owenが元MethuselahのギタリストLes Nicol、元AndromedaのドラマーIan McLeanらと結成したハード・ロック・グループ。

 1971年にPolydorからアルバムとシングル2枚を残した。唯一のアルバムとなった「Moon」にはJuicy Lucyのデビュー・アルバムの冒頭を飾った自作曲「Mississippi Woman」を再録したほか、Jimi Hendrixのカバー「Voodoo Chile」を収録。セカンド・アルバム用の録音も行われたようだが(アセテート盤あり?)、まもなく解散している。グループ解散後、Owenは後期Killing Floorで短期活動。NicolとベースのSid Gardnerは後にKalaでも一緒に活動している。

<albums>
Moon (Polydor 2325 061) 1971

<singles>
Hey Sweety/Free Man (Polydor 2058 095) 1971
Try My Love/Talk To Me (Polydor 2066 119) 1971


【アルバム録音時メンバー】
#1(1970-1971)
Ray Owen:vo/g/p
Les Nicol:g
Dick Stubbs:g
Sid Gardner:b/key
Ian McLean:ds