Johnny Almond Music Machine

Johnny Almond Music Machine 活動期間1969-1970
 Mark-Almondでの活動で知られるサックス/フルート奏者Johnny Almondのソロ・プロジェクト・グループ。2枚のアルバムをリリースした。

 1969年、Mike Vernonのプロデュースで自身初のソロ・アルバム「Patent Pending」を制作。メンバーは前年にAlmond自身が参加していたPaul Williams SetからJimmy Crawford、Alan White、Geoff Condonの3人と、ソングライターとしても知られるギタリストのSteve Hammond、セッション・マンのJohnny Wiggins、後にともにMark-Almondで活動するRoger Suttonら強力なセッション・ミュージシャンらを迎えてレコーディングされた。

 翌70年に発表されたセカンドは米国ハリウッド録音となり、プロデューサーは同じく周知のVernonが担当したが、セッションには名ギタリストのJoe Passらすべて米国のミュージシャンがバックアップした。

 Almondは同年、相棒のJon MarkとともにJohn Mayallの元を離れ、Mark-Almondを結成。


<albums>
Patent Pending (Deram SML1043) 1969
Hollywood Blues (Deram SML1057) 1970

<single>
Solar Level/To RK (Decca DM266) 1969/7


【メンバー変遷】
#1(1969)
Johnny Almond:sax/fl/org/vibes
Jimmy Crawford:g
Steve Hammond:g
Roger Sutton:b
Johnny Wiggins:key
Alan White:ds
Geoff Condon:tp/flghrn