Andy “Ced” Curtis

Curtis,Ced guitar/vocals
 プログレッシヴ・グループRare Birdの中期メンバー。Van Der Graaf Generatorのスピンオフ・グループThe Long Helloでも演奏した。本名Andrew Curtis。

 1960年代末、シンガーSteve Gouldらとロンドンでサイケ・ポップ・グループThe Fruit Machineのギタリストとして活動。英米でSparkなどからシングル3枚をリリースした。71年にはGouldが在籍したRare Birdに加入。ギター・レスだった同グループ初のギタリストとして加わり、「Epic Forest」など中期2枚のアルバムに参加した。

 73年には、Rare Birdの4枚目のアルバム「Somebody’s Watching」で一緒になったベースのNic PotterとともにThe Long Helloの録音に参加。同グループはVan Der Graaf Generatorの解散中に同グループのメンバーによって結成されたプロジェクト・グループで、イタリア・オンリーで74年に限定販売されたファースト(本国では76年リリース)でギターを担当した。

 その後は主にセッション・ギタリストとして活動。


【参加アルバム】
<group>
・Rare Bird
Epic Forest (Polydor 2442 101) 1972
Somebody’s Watching (Polydor 2383 211) 1973

・The Long Hello
The Long Hello (United Artists UA29718) 1974 ※Italy

<session>
Live At The Melkweg/Friends Roadshow (Polydor 2374 156) 1978 ※Germany
Flying Home/Summer (Touchstone Sound BBT113T) 1979
Time Has Come/Amazin’ Blazin’ Brothers (Square SQ11005) 1984
Ora/Ora (Background HBG122/14) 1993 ※engineer

【参加グループ】
The Fruit Machine (1969-1970?)
Rare Bird (1971-1973)
The Long Hello (1973.8)