The Penny Peeps

Penny Peepshow 活動期間1967.8-1968.9
 モッズ・バンドのThe Motivationが改名したサイケ・ポップ・グループ。The Penny Peepshowとも名乗った。Jethro Tullの2代目ギタリストMartin Barreが在籍。

 1968年末にBrian Epsteinが設立したNEMSとマネージメント契約を結び、年明けにはLibertyとレコーディング契約を獲得。2月にデビュー・シングル「Little Man With A Stick」をリリース。6月には第2弾「I See The Morning」を発表する。

 2枚のシングルはサイケ・ポップの良作として後年コアなファンから高い評価を得るが、当時のセールスは不振に終わり、バンドはブルース・ロックへの方向転換を模索。グループのソングライターでもあったシンガーDenny Alexanderが離脱するが、バンド名をGethsemaneに変えて活動を存続した。


<singles>
Little Man With A Stick/Model Village (Liberty LBF15053) 1968/2
I See The Morning/Curly,The Knight Of The Road (Liberty LBF15114) 1968/6


【メンバー変遷】
#1(1967.8-1968.9)
Denny Alexander:vo
Martin Barre:g
Bryan Stevens:b
Mike Ketley:key/vo
Malcolm Tomlinson:ds/vo