Heebalob

Heebalob 活動期間1969
 Van Der Graaf Generatorを脱退したシンガーのJudge Smithが1969年に結成したジャズ・ロック・グループ。

 69年8月のナショナル・ジャズ・フェスティバルに出演(同フェスにはVdGGのPeter Hammillもソロとして出演)するなど活動したが、レコード会社との契約には至らず短命に終わった。サックスのDavid Jacksonは同年9月に一時解散状態だったVdGGに加入し、その後中核メンバーとして活躍。

 VdGGの名曲「Killer」は同グループの「A Cloud As Big As A Man’s Hand」という曲がオリジナル。SmithとギターのMax Hutchinsonはその後も活動をともにし、The Free Art Research Trioなどでプレイした。


【メンバー変遷】
#1 (1969)
Judge Smith:vo
Max Hutchinson:g/p
John Weir:b → T.2.?
David Jackson:sax/fl
Martin Pottinger:ds