The Byron Band

Byron Band 活動期間1980-1982
 元Uriah HeepのリードヴォーカリストDavid Byronがマルチ奏者Robin Georgeと組んだグループ。1981年にアルバム「On The Rocks」をリリースした。

 元BadfingerのBob Jacksonやセッション・マンのMel Collinsら腕達者なミュージシャンが集められ、Creoleと契約、アルバム1枚、シングル2枚をリリースした。

 セカンド・アルバム用の準備が進められていたが、リリースされることなく1982年に解散を余儀なくされた。Byronは1985年にアルコール依存やドラッグ摂取を要因とした心臓発作で38歳の若さで他界。

 2004年になってこの時のデモ録音や未発表ライブ、Byronのソロ用リハーサル音源など未発表のマテリアルからなる「Lost And Found」がリリースされた。


<albums>
On The Rocks (Creole CRXC2) 1981/4
Lost And Found (Majestic Rock MAJCD021) 2004 ※80~82年未発表音源

<singles>
Every Inch Of The Way/Routine (Creole CR8) 1981/4
Never Say Die/Little By Little (Creole CR24) 1981/10


【メンバー変遷】
#1(1980-1981)
David Byron:vo
Robin George:g
Mel Collins:sax
Bob Jackson:key
Roger Flavelle:b
John Shearer:ds

#2(1982)
David Byron:vo
Robin George:g/vo
Roger Flavelle:b
Steve Braye:ds